放課後デイサービスとは

障害や発達に特性があるお子様が放課後や夏休みに利用できるサービスです。

身体・知的・精神・発達に障害があるお子様が対象です。

障害者手帳がなくても医師や児童相談所で必要と認められた方は対象になります。

きんかぎんかの思い

学校の担任の先生も異動等で一人のお子さんに長期的にかかわることが難しい昨今、家族以外でも長いスパンで一生涯の生活のつながりを視野にいれた支援をすることはとても重要と考えます。

小さな目標を持ち成功体験を積み重ねることは自信につながります。背景にある長期的目標も達成しやすくなります。

人とかかわる力、社会とつながる力、物に働きかける力、楽しいこと探し、一緒に学び遊ぶ、自分で選び自分で決める、その様な環境で育ったお子さんはお互いを認め合い、共生社会を理解し、そのお子さんらしい生活を実現できると考えます。



厚労省のガイドラインのひとつ、保護者支援にも特に力を入れたいと思っています。

支える家族、特にお母さんが元気じゃなければお子さんが元気になれるわけがない。

子育ての楽しさや大変さを分かち合える仲間や先輩の話を聞くことは助けや励ましになります。ゆとりと自信を回復できます。

レスパイトの役割も担いながら、地域の中でそんな保護者同士がつながる拠点になれたらと考えます。

きんかぎんかの基本方針は

少人数でマンツーマン指導を心がけています。誰かに行かされる場所ではなく、すでにあるプログラムに当てはめるのでもありません。

お子さんの主体的自主性を重んじニーズにあわせたプログラムを組んでゆきます。自由で主体的な興味のある体験は自主性を引き出し、選択する力を身に着けます。

~をしたいという気持ちは集団活動において自分の存在がどうあるべきかと葛藤する中で、我慢する力や協調性を育んでゆきます。そしてその力は将来社会参加してゆくうえでとても大切で必要なものとなります。

また、ほめて伸ばすをモットーに限られた時間の中でできるだけ多くの芸術や音楽、運動を体験し表現の楽しさを学ぶ機会を設けながら個々の隠れた才能を開花させる手助けができるような指導を目標とします。

そして、お子様の気になる課題を抱えて悩む保護者の方にも仲間作りや息抜きの場所として提供できる仕組みを作りたいと考えています。  

1日のタイムスケジュール

主な平日のながれ  

お迎え~はじまりの会~自立課題・宿題~おやつ~集団活動・外遊び~清掃・帰りの会~自宅送迎


主な休校日のながれ

お迎え~はじまりの会~集団活動又は社会体験のための外出~昼食~自立課題・学習~おやつ~創作活動・外遊び~清掃・帰りの会~自宅送迎

利用できる方・利用基本事項

対象者:未就学児から中学3年  

対象地区:行田市内全域・鴻巣市・羽生市・熊谷市

開所日:月~金曜日

平日 10:00から18:00

休校日 8:30から18:00

祝日、夏季、年末年始休みあり、    


※児童発達支援も受け付けています。(平日10:00~14:00)

利用方法・アクセス

初めての方は市役所福祉課障害福祉担当で通所受給者証を交付してもらいます。その後メールかお電話にて相談日を決定しお子様のことやシステムについてお話し申込となります。手帳がなくても児童相談所や医師が療育の必要性が認められた方も対象となります。

負担額は利用サービス量にかかわらず、所得割28万円未満の場合月額上限4,600円それ以外は37,200円、生活保護・市民税非課税世帯は0円です。


アドレス:kinka.ginka.8701★gmail.com

★印を@に変更してください。

NPO法人行田結婚支援センター      設立年月日 平成20年12月4日

放課後デイサービス きんかぎんか    設立年月日 令和1年11月1日

埼玉県指定 1153700180号

令和元年11月1日1開所